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わかめの故郷はどこか。昔から食べているのは日本と韓国(北朝鮮も含めて)ですが、中国沿岸などには1940年ころまでわかめがなかった事実から察すると、故郷は日本である可能性が強いのです。では日本のどこか。現在天然のわかめは日本では北は北海道(太平洋側は室蘭まで、日本海側は礼文島まで)、南は鹿児島(薩摩半島の山川町が南限)まで生育しています。地方品種としてワカメ(Undaria
pinnatifida f. typica)とナンブワカメ(Undaria pinnatifida f. distans)、ナルトワカメ(Undaria
pinnatifida f. narutensis:ほぼ絶滅)がありますが、もともと温帯性の海藻であること、日本海、瀬戸内海が大昔は湖であったことなどから推測すると、神奈川から伊豆半島辺りが、わかめの故郷ではないかと考えられます。実際に伊豆半島辺りでは通常私達が食べているわかめとは全く違った形のわかめが生育しています。
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