理研食品株式会社

健康と栄養においしさと便利さをプラス。私たちは、明日の食文化を創造します。

リケンのわかめ

希望まで育む豊穣の海と、これからも。

調達から開発・指導まで、
国内外の産地と連携しています。

日本の産業的なわかめ養殖は1965年頃から始まりました。現在、収穫されるわかめのほとんどが養殖で、全国生産量の約七割が三陸地区(宮城県、岩手県)、二割弱が鳴門地区(徳島県、兵庫県淡路島・鳴門海峡沿岸)で生産されています。当社はこれら主産地での原料調達はもとより、北海道、瀬戸内海沿岸の産地開発を進めています。わかめを調達する部門は産地ごとに専任のリーダーとメンバーが、わかめの品質確認、加工指導に加え、採取時期の海の状況などについて、その都度、確認を実施。安全でおいしい商品をお届けするため、産地の環境調査と品質維持に努めています。日本と同じく昔からわかめを食べる習慣のある韓国では、1968年頃からわかめの養殖が開始されました。主産地は全羅南道南西部(莞島周辺)と慶尚南道南部(釜山周辺)です。当社では1976年から各産地のわかめの調達を開始し、製品化しています。現在は全羅南道の委託工場で当社指導のもと、カットわかめを生産し、日本の本社工場へ供給しています。

わかめ画像
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わかめの主産地